襦袢だたみをわかりやすくイラストで解説します。
このたたみ方をマスターして、きものライフをますます楽しんでください!
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襦袢だたみ [じゅばんだたみ]とは?
![襦袢だたみ [じゅばんだたみ]とは?](/chiebukuro/img/page/tatamikata_juban/img02.jpg)
襦袢だたみとは、長襦袢をはじめ、半襦袢などの襦袢類のたたみ方ですが、和装コートもOKです。
襦袢だたみの手順
![手順01](/chiebukuro/img/page/tatamikata_juban/jyu01.gif)
手順1
あと入れの衿芯は外します。衿は、堅い芯や豪華な半衿を付けている場合は広げたままで、そうでない場合は衿肩明きに沿って内側へたたみます。
下前の脇縫い線に沿って内側へたたみます。後に上前の脇縫い線に沿って内側へたたみます。
![手順02](/chiebukuro/img/page/tatamikata_juban/jyu02.gif)
手順2
下前の脇縫いが身ごろの中心(背中心)にくるようにたたみます。
![手順03](/chiebukuro/img/page/tatamikata_juban/jyu03.gif)
手順3
右袖を手前に返してたたみます。
![手順04](/chiebukuro/img/page/tatamikata_juban/jyu04.gif)
手順4
右袖と同じように、上前の脇縫いが身ごろの中心(背中心)にくるようにたたみます。
![手順05](/chiebukuro/img/page/tatamikata_juban/jyu05.gif)
手順5
左袖を向こう側へ返してたたみます。端は1~2センチ内側になるように。
![手順06](/chiebukuro/img/page/tatamikata_juban/jyu06.gif)
手順6
裾の中心をしっかり握り、衿の方へたたみます。位置は、袖のたもとに折り目をつけないところでたたみます。振袖の場合は、一緒に袖もたたみます。
![手順07](/chiebukuro/img/page/tatamikata_juban/jyu07.gif)
手順7
お持ちのたとう紙の長さにあわせて丈の長さを調節してたたみます。
いかがですか?上手にできましたか?