幼い頃から浴衣が好きで、高校になると、お茶とお花のお稽古を始め、和の文化に親しんできました。以前勤めていた会社の毎年恒例のクリスマスパーティに、ドレスではなくきものを着て参加し、それまでの洋装の参加とは違う歓待に、そんなに喜ばれるならと本格的に着付けを習得する決意をしました。50歳になるのを機に着付講師に転身し、今に至ります。
日本和装の講師は、センスが良くて魅力的、憧れ的な存在の先生が多い。ほかでは段階を踏まないと教えてはもらえないような、コツを惜しみなく教えてくれるのが特徴なので、私も、「毎回が真剣勝負」。
触れ合う一人ひとりにきものを大好きになってほしいから、日々の装いも生徒さんの役に立つように、今教えていることや、季節に合わせることを心がけています。
よく生徒の皆さんから、「きものを着て出かけました!」というメールが写真付きで届きます。教室を通じての交流はとても楽しいです。
教室を通じて生徒さんとの交流はとても楽しいです
横浜局新井講師
和裁も洋裁も趣味で、きものも洋服もファッションとして楽しむ、コーディネートセンス抜群の講師