日本和装には
夢があります。
日本には「きもの」という誇らしい伝統文化があります。
いにしえより日本人の衣服として日々の暮らしを豊かに彩り、現代では “着るアート”と呼ばれるほど世界から称賛されています。
ところが、きものを着る機会は戦後になって激減。このままでは大切な伝統文化が失われてしまう。もっときものに関心を持ってもらうためには、どうしたらよいか。
日本和装が考えたのは「きものを世界遺産にすること」。もし、きものが世界遺産になれば国内外から脚光を浴び、これからも世界に誇れる日本の文化として未来へ受け継がれてゆくことでしょう。
そのためには、たくさんの方が日頃からきものに親しみ、着る機会を増やすことが大切です。
きものは、見た目の美しさはもちろん、帯を締めた時の背筋が伸びるような感覚、たおやかな所作、礼儀正しさ、おもてなしの心など、私たちにさまざまな思いも呼び起こしてくれます。
「あなたが着られたらきものは世界遺産に近づいていく」
一歩一歩ですが、けれど着実に、大きな夢に向かって進んでいます。
私たちと一緒に、きものを世界に広めていきませんか?