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バックナンバー

KOSODE

vol.43

2009年10月20日発行

見る楽しみ、知る喜び、参加するトキメキ。「KOSODE」は、きものを通して、皆様と話題を共有し、ともに歩む会報誌です。

私ときもの

今回のゲストは、女優・菊川 怜さん。ドラマや舞台、映画からバラエティー番組まで大活躍の菊川さんは今年でデビュー10周年。最近は、きものの仕事も多いという菊川さんに、米沢紬と江戸小紋をお召しいただきました。

季節の帯10選「雪」

季節にちなんだ帯を毎号、編集部が厳選してお届けする「季節の帯10選」。今回のテーマは“雪”。実際の季節を先取りするのが、きもののおしゃれの醍醐味でもあり、コツでもあります。今回は冬の訪れを告げる純白の“雪”たちをモチーフにした帯の数々をお楽しみください。

特集「江戸小紋を知って江戸小紋を着こなす」

無地のように見えながらも、実は、繊細な模様を一色で染め上げた趣のある「江戸小紋」。江戸小紋の由来から、達人になるための知恵袋として、紋様や装いの基本マニュアルまで。コーディネートの提案もしています。

きもの着回し術

帯や小物のコーディネートを変えることでさまざまな着こなしを提案します。「コーディネートの参考になるので嬉しい!」と読者からも人気のコーナー。読者モデルの方が、ご自身の装いで登場します。

美しい和顔

きものを着たときのヘア&メイクは悩みどころ。読者モデルが、アーティスト橋本靖男さんの手腕によって華麗に変身します。実践しやすく解説されたポイントもぜひ参考にしてください。

至巧のつくりびとを訪ねて
「伊勢型紙 六谷梅軒」

精密な型染めの江戸小紋に欠かせない「伊勢型紙」。手漉きの和紙に柿渋を塗って地紙を作り、独自の刃物を使い、人の手によって彫り上げる伝統工芸です。な かでも鮫小紋に代表される「錐(きり)彫り」は、10分の1ミリ単位の穴が描き出す芸術。名匠・六谷梅軒さんの高度な技と、思いをご紹介します。

男の着姿

今号のゲストは教育学者・斉藤孝さん。教育学、身体論、コミュニケーション論を専攻する斉藤さんは、きもの姿は「締まった部分とリラックスしている部分が同居しているところがおもしろい」とおっしゃいます。

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